特別支援学級から普通級に通えるようになった
子ども研 親の会を開催しています
お子さんの様々なお悩みの共有の場を提供
子どもの発達デザイン研究所では、「親の会」というのを開催しています。
2021年度までは、座談会を開催していましたが、親の会として新たにスタート、
さらに、発達障害や不登校に対する圧倒的な相談対応実績から、そうした悩みを抱える方たちの会を目的としておりましたが、2022年度より、
「子ども研 親の会」
にし、発達障害や不登校だけでなく、成績不振、思春期特有の問題など、子どもの発達のお悩みに幅広く対応します。
これまでの実績はこちら
アドバイスにより人生が変わることも!
本日は、代表倉澤からのお知らせとして、
「以前アドバイスを受けて下さった方から、”お子さんが特別支援学級から普通級に通えるようになった”というメッセージを頂いたこと」
「その方が出された本が非常にわかりやすいので、まずは食生活をどこからどう変えていったらよいのかという方はぜひ参考にしてほしい」
というお話をしました。
その本から一部抜粋したのが以下画像です(許可済);
このような見やすい・大きい文字で、非常に簡潔に経緯・変化・実行するべきポイントなどがまとめられています。
この方は、お子さんの発達障害症状で悩み、ご相談下さったのがきっかけでした。
ところがご家族で、アドバイスに忠実に従い、一生懸命に食生活改善に取り組んでくださったところ、
「お子さんだけでなくお父様ご自身が劇的に、長年、免疫抑制剤を飲むほどの持病やアトピーが改善した」
そうで、その感動を伝えたい!と書籍化されたのです。
こちらから読めます。
私のセミナーよりずっとわかりやすいのではないかと思いますので(笑)、ぜひご一読してみてください。
本当におすすめです。
本日の親の会の内容
話は親の会に戻りまして、本日は、グループセッションをメインに行いました。
偶然、男の子の親ばかりのグループだったので、男の子の育児についての話題に集中しました。
発達に心配がある・なしに関係なく、男の子は心配が絶えないことが多い印象があり、特にこの時期は、学年が変わったり、新入学生としてガラッと環境が変わったりするので、落ち着かない様子です。
うちのグループも、「男の子の(勉強に対する)やる気スイッチはどこにあるのか?」という話題でした。
行政だけでは、発達に心配のある子どもの場合、実際にどこにどんなサービスがあり、その内容がどうなのかといったことまではわからないので、こうした親の会などにも、できるだけ色々なところに参加しているが、情報を集めるのにとても苦労しています。
女性は、どちらかというと話を聞いてもらい、共感してもらいたい、孤独ではないことを味わいたいという気持ちから、親の会に参加する傾向がありますが、男性は、具体的な情報を求めている、といった違いも浮き彫りになったように思います。
などといったお話が出ました。
何がわからないかをわかることも大切
皆様から出た議題から、アドバイスして差し上げたり、人や場をご紹介したりすることにつながります。
まずは、つながってみることからスタートするのではないかと思いますので、是非お気軽にご登録、ご参加ください。
元は同じ悩みを抱えたママたちであるコンサルタントさん達も参加しています。
お話もとてもはげみになりますし、同じ悩みを抱えた方のお話もとても参考になると大好評です。
子どもの発達デザイン研究所では、学習指導と合わせて、食生活アドバイスもしております。