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子どもの発達・学力全般

国語が苦手な生徒に欠けている思考

国語塾 今年度初回の様子

小学生クラスⅠ、Ⅱ、中学生クラスの初回の直接授業が終わりました。

緊張から机の下にもぐってしまったお子さん、
うまく言葉がスッと出てこないお子さん、
別れ際ママに甘えたお子さん、
何をきいてもわからない・・・としか答えられないお子さん、
説明途中で次から次へと視線が移り、質問が飛ぶお子さん、
ボーっとしているようにみえるお子さん、
ひらめくとあれもこれもと思い出がたくさんあふれてしまうお子さん・・・

どのお子様も、幼かったかつての長男を思い出させ、あぁたしかに彼もこんなだったなと大変懐かしく思いました。

国語能力を培う上での大切なアドバイス

さて、「全員に共通し欠けていたもの」が1つありました。
ぜひ、日常から心がけてほしいと思いましたので、その1つ、をお伝えしたいと思います。

それは、
「自分の気持ちを自分で問いかけていない」
ということです。

夜ご飯に何が食べたいのか。
それはどうしてなのか。

いずれも「わからない……」と言葉につまってしまうのです。

わからないのはなぜなのだろうと考えていくと、見えてくる理由としては

・当たり前のように食事が用意されるから
・常識ではだめだと思うから
・親に禁止されているから

だいたいこんな感じです。
国語が苦手なケースの最たる理由は、この自論(持論)がないということです。
自分の考えがわからないのに、会話も作文もできませんし、作者の意図などもわかりません。

詳細は授業でやっていきますので、こちらではお伝えしませんが、ぜひ

・常識や親の禁止を考えなくてよいとしたら
・自分は夜ご飯に何を食べたいのか(朝食・昼食も同じ)
・それはなぜなのか

こんな風に思考するくせを、日常生活の中で導くようにしてみてください。

わからない、と答えたら、だめじゃないの!ではなく
「わからないことがわかったんだね、えらい。じゃあどうしてわからないのか考えよう。」
というように導きます。

好きだから、おいしいから、という理由だとしたらさらに、それはなぜなのか?と掘り下げます。

ご飯のメニューだけでなく、どう思う?それはどうして?を会話の基本とします。
否定したり、先に答えを用意しないことが大切です。
ご参考になさってみてくださいね。

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