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子どもの発達・学力全般

国語が苦手・集中力が続かない・・・視覚視機能の調整で改善することもあります

視覚視機能を調整するとどんな変化があるか、についてまとめた記事です。お子さんの「国語力」「集中力」が上がらない方はぜひご一読ください。
(2018年~の記事をまとめ直したものです。尚、その当時のブログは現在閉鎖しております。)

視覚視機能は脳の働き方に直接影響する

視覚視機能と深く関係する子どもの学習・運動能力

視覚視機能調整なしに本来の能力を十分に発揮することは難しい

すぐ疲れる・集中力が続かないのは、視覚視機能が弱く、見えない部分を自律神経で調整し労力を消費してしまうため、本来ならもっと能力が発揮できるところに力が回らない。

といった理由から、無駄に勉強を重ねて消耗する前に、子ども研の国語塾の授業を通しお子さんの特徴から必要性がありそうな方には、視覚視機能検査をお勧めしています。
その他、下記のような症状がある方もまた、多かれ少なかれ視覚視機能調整が必要な方が多いです。

このような症状がある方はまず検査した方がよい

✔漢字や英単語がなかなか覚えられない
✔読み飛ばしや読み間違えが多い
✔つっかえつっかえ本を読む
✔楽譜が読めない
✔字が汚い
✔まっすぐな線やきれいな図形がかけない
✔疲れやすい
✔集中力が続かない
✔ボールを使用した競技が苦手
✔描く絵が平面的
✔同じ分量を配ることができない
✔距離感を測るのが苦手
✔ぶつかったり転んだりしやすい

こうした症状は、実は「視覚視機能」(=脳内視力)と呼ばれるものと深く関係しています。

とても簡単に説明しますと、
ㅤㅤ
右目から入った情報と、左目から入った情報を、脳内がどのように理解し、処理するか
ㅤㅤ
といった機能のことであり、視力検査で測るものとは全く異なります。

ほぼ3人に1人が弱い脳内視力

子どもの発達デザイン研究所では、視覚視機能が子どもの発達と非常に深く関係していることから、2018年以来、脳内視力という言葉とともにこの視覚視機能のことを広めた松本先生とともに、セミナーを開催するなどその重要性をお伝えしています。

人生が変わるメガネ 子ども研
皆様、お子様のことでお悩みだということからセミナーにご参加下さったのですが、なんとご参加下さった方の約7割もが、

・実は片目でしか見ていなかった
(もう片方の目から入ってくる情報を脳がシャットダウンしてしまっている)
・右目と左目で、ぞれぞれ見ているところが違っていた
(22行以上も離れたところを読んでいるケースも)
・右目と左目を、交互にすごい速さで切り替えながら見ていた

など、何らかの症状を持っていたという衝撃の事実も簡易検査でわかりました。

松本先生のお話では、約3人に1人の割合で何らかの問題があるということでしたが、お子さんに症状がある場合、ご両親にも何らかの問題があることも多いそうですので、ぜひご一緒に検査を受けられると良いのではないかと思います。

以来、100名近くの方が子ども研を通して検査を受けていらっしゃいますが、反響が大きいので、改めてご紹介いたします。

見える世界が変わることで人生も変わる

矯正したメガネをかけて見た初めて知る世界

以下、いただいた感想のまとめです;

・葉っぱって、前後にも生えているんだと思った
(それまで、べたっとした2次元に存在しているように見えていた)
・人の頭がはじめて丸く見えた
・道路が平らではなかったことを初めて知った
・意味も分からず転んでいた理由に納得した
・先生に絵を褒められるようになった
・集中できるようになり試験に合格できた

実際いただいたメッセージの一部を、そのまま転記し、文末に掲載いたします。お時間のある時に合わせて読んでみてください。※

無料検査・本検査についての流れ

まずは無料検査を受けていただき、その時点で問題がありそうな場合は、有料の本検査へと進んだ上で、必要に応じて矯正するメガネを作っていただく流れになります。

いずれも、ご本人・ご家族のご希望次第です。強要されることはありません。
また、不要な方には不要ですとお伝え下さるので、ご安心ください。

無料検査では、

・脳内視力って何?
・板書が出来ない、字が汚い、集中力がない、疲れやすい、球技などが苦手なのはなぜ?

といった説明の後、松本先生がお一人ずつ、その人の前に立って目の動きをチェックします。

下記、松本先生のHPへのリンクボタンからHPへ飛び、さらに表示される「無料セミナー&簡易検査会 日程&詳細はこちら」をクリックの上、お申し込みください。

余談。
私倉澤も検査したのですが、異常なしとのことでした。
しかしながら一緒に検査を受けに行った方は、片方の目を時々シャットダウンしてしまうそうで、それだけでなく、なんとその場で性格まで言い当てられていて大変驚きました。
目の使い方でもある程度、それまでの生き方のクセがわかるそうです。
松本先生の経験値ならではだと思いました。
ちなみに、うつ病なども視覚視機能と関係あるケースもあるそうです。

”脳内視力” 人生が変わるメガネ 松本先生

松本先生のHPはこちら

※実際にいただいたお声の一部

お久ぶりです。Gです。
いつも、HPやメールを楽しみにしております。
息子の矯正が必要なのはたしかなのですが、私がまずメガネを作ることになりました
あの見え方の違いに感動しました。
子供の頭が立体的に見えたのには、今まで何だったのだろうかと。。

ここまで、事態が変わったことに嬉しくて泣きそうです。
いや、泣いてます。
ありがとうございました。これからも応援しております。
ご無沙汰してます。Iです。
毎回、こちらのメルマガも楽しみにしていて、参考にしてます。
今日の夕方、こちらのホームページで知った、人生が変わるメガネの松本先生の検査に息子を連れて行ってきました。
結果、見え方に問題があったのでメガネをオーダーしてきました。
矯正後のレンズをつけたら、「世界観が変わった」らしいです。
自分の知らなかった世界を今日、知ったみたいで、それはそれは、本人喜んで帰りました
ありがとうございました。
私の目は左目で写した映像をきちんと脳に届けていないことがわかったのです。それに左目と右目が同じところを見ていないこともわかりました。
(例えば本を読むとき、右目は読みたい行を見ているのに左はその4行先を見ているといった具合です。)
それらを補正してくれる眼鏡眼鏡をかけたらどうなったかというと、何枚練習してもちっとも上手くならなかった立方体や直方体のデッサンが急に上手く描けるようになったのです。
見える世界も変わりました。世の中はこんなに立体的だったのかと眼鏡を変えて数日間は興奮しました。
彫刻科を目指している私が実は立体が人と同じに見えていなかったという冗談のような出来事に苦笑しましたが、これは思っている以上に人それぞれ見えている世界は違うのかもしれないと気づく体験になりました。
(国語塾生徒が作成した文章の一部)

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