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不登校・神経発達症

通信制高校情報誌”自分に合った学校選び”に不登校関連記事を掲載

 

思春期に差し掛かる小5~中2前後に学校に行けなくなり始めるケースが多いのはなぜ?

同じ状況下でも大丈夫な子と不登校になってしまう子との違いは?

多くの場合、学校に行けなくなり始めるのは、思春期と呼ばれる年齢です。
そのため周囲は、「思春期だから」と何となく受け入れてしまうことも少なくありません。

もちろん、学習内容も難しくなり、人間関係も複雑になってきます。自室やスマートフォンを持ち始め、昼夜逆転になってしまうこともあるでしょう。

自我が芽生え、感情の交通整理をしづらくなってくる、ということもあります。中でも、一番の理由に挙げられるのが、

「ホルモンバランスの急激な変化」です。

しかし、こうしたことは「きっかけ」であり、誰にも起こることです。

それなのになぜ、学校に行けなくなってしまう子と、そうでない子との差が出てしまうのでしょうか?

不調の元になるストレスには、目に見えるものと見えないものがある

ストレスの分類方法はいくつかあります。

しかし私は、

「食べ物、日用品や建材などに含まれる化学物質、細菌やウィルスなどといった物理的なもの」と、

「匂い、光、音、場の雰囲気、人の意識などといった目に見えないもの」

大きく分けて2種類あるとお伝えしています。

心理的なカウンセリングだけ・病院でもらった薬の治療だけ・食事療法だけで良くならないのも、多角的なストレスへの対処ができていないからだと考えれば、納得いくのではないでしょうか。

いただいた数えきれないほどの喜びのお声

実際に、これらの側面を考慮しながら多角的にアプローチをし、ご家庭でもアドバイスを真摯に受け止めしっかりご協力して下さったケースでは、成果が出ています。

「実は、1年ぶりに長女が中学校に行ったのです! 家から出ず、家族以外の人と会わなかったのに…です。娘が「お母さん、月曜日から学校行く」って突然言ったのです。「うん、えーっ?!」って驚いてしまいました。」

「これまで2年間、学校に行けず、行けても途中からでしたが、最近息子は信じられないくらい順調に進んでいます。
4月から毎朝、1時間目から登校できるようになり、ADHDの薬の服用もやめて今の状態を続けています。」

「中学に上がってから、息子は2年以上ほとんど学校に行けず、疲れたといって部屋で寝て過ごすような状態でしたが、笑顔が戻り、
学校に行ける日が増えてきました。何より、私や主人も調子が良くなってきて、アドバイスを本当にありがたく思っています。」

これらは実際にいただいたお声のほんの一部です。

どうして変えることができるのか?どうしたらよいのか?

セミナーやご相談対応では詳しくお伝えしてきましたが、ブログでは細かいことをお伝えしては来なかったので、私と接触したことのない方には伝わっていない部分も非常に大きいのではないかと思います。

この度、ご縁があり、通信制高校の合同相談会を企画・開催したり、様々な育児の悩みに対する受け皿を提供している

NPO法人 21世紀教育研究所

の発行している「自分に合った学校選び」という無料の冊子に、記事を掲載させていただくことになりました。

ぎゅっとコンパクトに圧縮し、どなたにも比較的伝わりやすく・チャレンジしやすいといった内容を心がけたつもりです。
通信制高校・進学相談会にお申込をされると、無料で配布していただけるので、ぜひ必要な方はお申込み下さいね。

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~中略~
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※記事より一部抜粋

ちなみに、今回の相談会では、スタッフ側として”会場のお手伝い”に参加する回もあります。
(立川、千葉、錦糸町、船橋、川口、蒲田、北千住会場参加予定)

ご相談対応は今回はしておりませんが、ご案内や、通信制高校についての説明などをする予定です。
雑談ついでに何かしらお話できることもあるかもしれませんので、ぜひお立ち寄りください。

通信制高校・サポート校 合同進学相談会

子どもの発達デザイン研究所では、学習指導と合わせて、食生活アドバイスもしております。

子ども研の国語塾


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