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作文・小論文

入試を突破する!小論文の書き方・完全攻略ガイド(型・持論パターン付)

入試やテストの小論文で「何を書けばいいかわからない」「時間内に書き終わらない」と悩んでいませんか?
小論文は、テーマが出されてから考えていては間に合いません。「事前に持論の型を作っておくこと」と「図形で構成を考えること」が合格への最短ルートです。

1. 小論文で一番大切なポイント:先に「持論パターン」を5つ作っておく!

制限時間のある入試では、お題を見てから思考をゼロから組み立てると時間が足りなくなります。

あらかじめ汎用性の高い5つの持論(自分なりの結論と根拠)を用意しておき、出題文の中から自分の持論に引き寄せられる部分を探すのが鉄則です。

POINT

題材文のどこでも良いので、自分が用意した持論に結びつく部分をピンポイントで抜き出す!

✖失敗パターン:題材文全体の趣旨に引きずられ、その場しのぎで考えようとして途詰まる

押さえておくべき「5つの鉄板持論型」

以下のテーマについて、自分なりの考え(結論+理由)を事前に準備しておきましょう。

人間と自然の共存(環境問題・開発と保全・利便性とエコ)

自己との対峙と成長(他者との関わり・日常からの学び・価値観)

命の重みと倫理(生命のつながり・貧困や戦争・平和)

科学技術の発展と生命倫理(AI・医療技術・遺伝子操作・兵器)

多文化共生・高齢化社会(多様性・弱者への意識・社会的共存)

2. 文章を文章で考えない!小論文は図形で組立てる

国語が苦手な人は、頭の中で文章を言葉のまま捏ね繰り回そうとして苦しくなります。

小論文は「アウトプット(結論)→インプット(理由)」の順に、枠組み(図形)で捉えましょう。

思考と構成のルール
結論から考える(アウトプット優先):「だから何が言いたいのか」を最初に決める。

原稿用紙を4等分する:指定文字数(例:800字)を4つのブロック(各200字程度)に分け、枠を埋めていく。

子ども研国語塾 小論文感想文の書き方 結論から考える

指定文や本に合わせて一部分だけ書き換える

作業としては、指定文や課題図書などの中で、用意した感想に結び付けられそうなところを探し、用意していたベースのほんの一部分だけ変えて小論文を完成させるだけです。
下記図の、グレーの部分は、あらかじめ考えておいた文章を使います。

3. 【実践例文】小論文の構成テンプレート(四段構成)

【テーマ例】現代のテクノロジーと遊び・生活について

【第1ブロック:結論(起)】
私は、現代の電子機器に頼った遊びばかりではなく、昔ながらの遊びを日常生活に取り入れることも大切だと考える。
なぜなら、昔ながらの遊びは頭と体を使い、自然とも触れ合うことができるからだ。

【第2ブロック:具体的根拠・例示(承)】
例えば、木の実を駒にする、葉っぱで笛を作るなど、身近な自然を使って楽しめる遊びが昔ながらのものには多く存在する。
これらはどれも、お金をかけずに創意工夫をし、体を使って楽しめるものばかりだ。

【第3ブロック:問題提起・反論への理解(転)】
もしこのまま「動画やゲーム」だけが当たり前になってしまえば、体を動かしたり、身の回りのものから何かを生み出したりする機会は激減する。
その結果、人間ならではの感性が育たなかったり、健康を害したりするリスクがある。

【第4ブロック:再結論(結)】
以上のことから私は、人間らしい感性を磨き、健康的であるためにも、電子機器に頼るだけでなく、自然を使った創意工夫のある遊びを日常に取り入れるべきだと考える。

4. 日常でできる!小論文脳を鍛えるトレーニング

欲しいものや主張したいことを「論理的フォーマット」で伝える練習を日常で行いましょう。

【お題:今晩ステーキが食べたい!】

起(結論):私は今晩、牛肉のステーキが食べたい。

承(理由):なぜなら、最近魚料理が続いていたからだ。

転(課題・背景):同じ栄養素ばかり偏って摂取するのは健康上も好ましくない。

結(再結論):したがって、バランスを取るためにも今晩は牛肉のステーキにすべきだ。

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