第1回 脂質改善ジュニアインストラクターを開催いたしました
2018年12月7日(金) 第1回 脂質改善ジュニアインストラクターを開催いたしました。
講座についての説明
本講座は、日本幼児脂質栄養学協会(JALNI)の目的である、幼児とその家族に対する脂質改善を図るため、全国で活躍していただくためのインストラクターを養成する講座です。
受講された方は、杏林予防医学研究所 所長 山田豊文先生管轄の
日本幼児脂質栄養学協会(JALNI)より
「脂質改善ジュニアインストラクター」
として認定され、認定証と認定バッジが送られます(受講料に含まれます)。
名刺やHPなどに肩書として掲載できます。
さらに認定後は周囲の方々へ向けて簡易セミナーを開催することができます。
発達障害コンサルタント養成講座 アドバンスコースをお申込の方は既にコースに新たに組み込みましたので、別途お申込み・お支払いの必要はありません。
また、ベーシックコース受講済の方は、優先的にお席を確保いたします。
講義概要
・油の知識がなぜそれほどまでに大切なのか?
・トランス脂肪酸の怖さ
・脳の発達、発達障害、アレルギーと脂質の関係
・妊娠中の胎児への影響
・幼児、子供の能力を伸ばすために・・・等。
脂質について学ぶことの重要性
生命は一つ一つの細胞の集合体であり、その細胞の生体膜の主要成分はリン脂質=”あぶら”です。
この脂質の状態が、発達障害をはじめ、がんや認知症まで年齢関係なく深刻な心身の問題を起こします。
つまり、脂質の摂取方法は生命活動=人生そのものであるといっても過言ではないのです。
特に幼児期におけるリン脂質の構造異常は、将来の疾病素因になることがわかっています。
特に学んでいただきたい方
子供のいらっしゃる保護者様はもちろんのこと、
これから出産をお考えのお母様方や、
保育、教育、塾、給食、放課後デイサービス、学童保育等に携わる方々にも一刻も早く、
胎児・幼児期における脂質との関係の深い重要性
を知っていただきたいと思います。
ぜひ一緒に「伝えていく側」になりましょう。
日本幼児脂質栄養学協会について
日本の内閣府・消費者庁において「トランス脂肪酸の情報開示に関する指針」の作成他、スイス・ジュネーブ世界保健機関本部において「トランス脂肪酸および飽和脂肪酸の健康影響の見直し」に関する作業など、特にトランス脂肪酸の影響に関し、国内外において重要な任務に携わった山田麻衣さん(山田豊文先生のお嬢様)の遺志を継ぎ、山田先生管轄の元発足された協会。