食べたものが感情や思考・理解力とすぐに結びつくエピソード2例
食べたものが、感情や思考・理解力などとすぐに結びつくことを改めて実感したエピソードを2つ、紹介します。
腸内環境を整えたら字もきれいになり理解力もUP
1つ目は国語塾で週1回、授業を受けてくれている(オンライン)、この4月から高校1年生になった男子生徒のお話です。
調子に波があり、悪い時は、たった一行の文も頭に入らないといったことがありました。
たとえば、去年、受験問題を解いていた際のこと。
私「ではこの文を読んでみましょう。」
A君「フランスでは哲学を子どもの頃から教えますが、日本では大学で初めて教えます。」
私「では、問題を伏せて、今読んだ一文を自分の口で説明してみてごらん。」
A君「フランスでは哲学を教えません。」
私「ん?そうだっけ?では日本ではどうだって書いてあったかな?」
A君「日本では哲学が大事だと思います。」
さらに、もっと調子が悪い時は、
私「今日はどんな一日だった?」
A君「はい。裁判所が・・・ええと、Aの二乗はCの二乗です。」
といった具合です。
まるで壊れた機械のようにコミュニケーションが全く成り立たない状態になってしまうことも多々あったのです(受験のストレスなどもあったのでしょう)。
腸内細菌との深い関連性があることを、私もそのお母様もよくわかっていたので、この新型コロナウィルスの影響により学校がお休みになった期間を利用し、改めて食事と日常生活などを見直しました。
すると、驚くほど字がきれいになり、別人のようにコミュニケーション力も集中力も良くなったのです。
長く通っていらっしゃる病院でも、腸内細菌の状態が改善されていると言われたとのことでした。
▽ 授業にならない時には文字も書けないため、以前の文字との比較ができないのですが、丁寧にバランスよく書けているところにご注目下さい▽
腸内細菌がどれほど私たちの感情・性格・能力・体格などに影響しているか、については、今、
杏林予防医学研究所とのコラボレーションプロジェクトである
「マイナス1歳からのヘルスプロジェクト」
のテキストを、杏林予防医学研究所や東大教授陣のサポートの元、一生懸命書いています。
ネット検索ではなかなか出てこないような最新の論文やデータも参考にしています。
ぜひ公開後は、この回だけでもいいので学んでいただきたいと強く思います。
(9月頃公開予定)
力のある玄米で精神力UP
もう一つのエピソードは、「特別な製法で作った玄米」のお話です。
子どもの発達デザイン研究所で、意識と無意識の講義を担当してくれている紅林先生の勧めで、「電子米」を年明けから食べるようになりました。
電子米とはなんぞや、ということですが、非常に簡単にいってしまえば、
「育てる過程で、その植物の細胞が可能な限りストレスを受けず、細胞本来の働きが出来るように環境を整えたもの」
と言えるでしょうか。
私たち人間も植物も(この世の全てのものといってもいいと思いますが)、電子以下のミクロの世界、つまり量子で成り立っていますよね(電子も量子です)。
そのため、量子の世界で、何らかの乱れが起こると、量子→原子→分子→細胞・・・という順番で影響が出る、というところまでは、頷けるのではないかと思います。
その量子ですが、磁気や環境などにより簡単に「位相」が乱れたり、整ったりするそうです。
どんな相互作用でそうなるのかは、まだまだ未解明らしいのですが、たとえばこんな発表も昨年6月にリリースされていました。
019.6.24
学習院大学・電気通信大学・日本大学生産工学部
自然にある散逸により物質の量子状態の位相が揃う現象を発見
ものすごく難しい、物理学的・数学的なお話なのでよくわかりませんし、だからこそ安易に語りたくないとも思うので、誤解されないように表現したいとは思うのですが、とにかく、この玄米を食べると、翌日すぐに、大なり小なり変化がわかるのです(もちろん個人差はあると思います)。
・背中がスッとのびて体の中からしゃきっとする
・なんだかこれを食べると、朝起きられる
・ほかの玄米はにおいなどがだめだけど、これなら食べられる
・元気になろうと思わなくても、なんだか今日は元気だなという気分になる
こんな変化が、私だけでなく、私の家族や周囲の人たちにも起こりました。
「良い環境下で育ったもの(それは植物も人間も)は、整っている」
「整っているものと接触すると、何らかの良い影響を受ける」
ということなのだと思います。山田豊文先生の構築された細胞環境デザイン学にも通じますね。
整っているということの条件として、物質を構成している電子の軌道が安定していると言い換えてもいいのかもしれません。
本日配信のメルマガで、この電子米が購入できるリンクを貼ってあります。
ぜひ試してみて下さい。
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おまけ:以前からのブログを読んでくださっている方へ
沖縄で頑張っている、私小宮の長男トビさんが、この玄米を炊いて魚をおかずに食べている写真を送ってくれました。
彼も玄米が苦手で、東京にいる時は全く食べませんでしたが、
「玄米だから粘り気はなかったし草っぽい感じはあるけど、意外と甘味もあって美味しかった」
そうです。
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