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【国語脳】国語脳を家庭で育てる最初の一歩

国語脳を育てる最初の一歩

国語力を伸ばそうとすると「読書をさせる」「問題集を解かせる」といった学習方法に目が向きがちです。

もちろん、それらも大切です。
しかし、国語脳を育てるためには、その前にまず身につけておきたい習慣があります。

それは

「自分の気持ちや考えを、自分自身に問いかける習慣」です。

例えば、

「今日の夜ご飯は何が食べたい?」

と聞かれたとき、

「何でもいい。」
「わからない。」

と答える子どもは少なくありません。

さらに、

「どうしてそれを食べたいの?」

と尋ねると、答えに詰まってしまうことがあります。

これは、知識が足りないからではありません。
自分の気持ちや考えを言葉にする経験が少ないことが大きな理由の一つです。

国語が苦手な子どもに共通すること

これまで多くのお子さんと接してきた中で感じるのは、国語が苦手なお子さんほど、

「自分はどう思うのか」

を考える機会が少ないということです。
自分の考えがわからなければ、

会話で自分の思いを伝えること
作文を書くこと
文章の内容を深く理解すること
登場人物や作者の意図を考えること

も難しくなります。
国語脳は、まず「自分で考えること」から育っていくのです。

家庭でできる国語脳の育て方

日常生活の中で、ぜひこんな問いかけをしてみてください。

今日の夜ご飯は何が食べたい?
それはどうして?
もし何でも選べるとしたら?
どうしてそう思ったの?

大切なのは、正解を求めないことです。

「そう考えたんだね。」
「どうしてそう思ったの?」

と、お子さん自身が考え続けられるように寄り添ってあげてください。

もし「わからない」と答えたら、

「わからないことがわかったね。じゃあ、どうしてわからないんだろう?」

と一緒に考えてみることも大切です。

「どう思う?」を家庭の合言葉に

国語脳は、特別な教材だけで育つものではありません。

毎日の会話の中で、

「どう思う?」
「それはどうして?」

という問いを積み重ねることが、論理的に考え、自分の言葉で表現する力につながります。

子どもの答えを否定したり、大人が先に答えを示したりするのではなく、子ども自身の思考を引き出すことを意識してみてください。
その積み重ねが、「考える力」の土台となり、国語脳を育んでいきます。

なお、国語脳を育てるためには、このような日々の思考習慣だけでなく、脳が十分に働ける状態を整えることも大切です。
食事や栄養、腸内環境などの生化学的な土台については、別の記事で詳しくご紹介します。
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こちらで紹介しきれない詳細を、著書『子どもの“わからない”を“わかる!”に変える「国語脳」の作り方』にまとめています。ぜひご一読ください。
本記事は、子どもの発達デザイン研究所の5,500件以上の対応実績をもとにまとめています。
「国語脳」は、生化学と教育を融合した、代表・倉澤けい提唱の教育理論です。

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倉澤けい提唱「国語脳」について

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